「自分には何もない」と思う人ほど、商品の材料を持っている説
こんともです。
先日、DMをいただきました。
「自分なんかが何を商品にできるのか、分かりません」
「いろいろ手を出してきたけど、どれも中途半端で、商品につながらない気がします」
これを読んだ瞬間に、わたしはこう思ったんです。
「この人、商品の種を山ほど持っているな」と。
なぜなら、商品になるのは華やかな実績だけではないからです。
迷ったこと。
失敗したこと。
遠回りしたこと。
人より時間がかかったこと。
そこから学んだこと。
ここに、誰かがお金を払ってでも知りたい情報が眠っている。
今日は、「自分には何もない」と思っている人が、
自分の経験から商品の種を見つける方法を書きます。
この記事を読み終えたら、
まずChatGPTに自分の経験を話してみてください。
たぶん、思っている以上に材料があります。
実績があると作りやすい。ただなくても作れる
「自分には何もない」
わたし自身も、ずっとそう思ってました。
社会に出るのが怖くて就活をせず
大学院も落ちてフリーターデビュー。
ニートになったこともあります。
正社員を2回経験して、
派遣も、非常勤の公務員も経験しました。
ダブルワークもしていた時期も。
当時は、「こんな経歴、人に話せない」と思っていました。
正直、履歴書を書くのも億劫だった。
「一身上の都合により退職」って。
普通にできていることが、自分にはできていない。
なぜ正社員として続けられないのだろう。
なぜ大学院に落ちたのだろう。
なぜこんなに遠回りしているのだろう。
そんなふうに、自分の経歴をずっとマイナスに見ていました。
でも、40歳になった今、振り返るとこう思います。
なかなか面白い人生を歩いてきたな、と。
そして今なら分かります。
当時の迷走は、ただの黒歴史ではありません。
切り口を変えれば、誰かの役に立つコンテンツになります。
自分の材料(経験)を料理(商品)にする
経験は、そのままだとただの思い出話です。
でも、切り口を変えると商品になるんですよ。
わたしの20代の迷走も、そのまま書けばただの苦労話、自分語り。
でも、切り口を変えるとこうなります。
「働き方は1つではない。お金、時間、環境など何を優先するかで働き方は変わる」
これは、働き方に迷っている人に向けたコンテンツになります。
「行動が足りなかった」という反省もあります。
これも、切り口を変えるとこうなります。
「興味があることは、まずリサーチして小さく試す」
これは、動けない人に向けたノウハウになります。
材料は同じです。
変わったのは、見方だけです。
自分では「ただの失敗」だと思っていることも、
誰かにとっては道しるべになります。
自分では「遠回り」だと思っていることも、
これから同じ道で迷う人にとっては、
先に知っておきたい情報になるんです。
自分の【経験・知識】を【商品】にする
多くの人は、マネタイズというと、
難しいノウハウを売ることだと思っているでしょう。
(かくいうわたしも思ってた)
でも、実際にはもっとシンプルです。
クラウドワークスで最初の案件をどう取ったのか。
在宅で仕事を確保するために、何をしてきたのか。
月100万円ではなく、月1万円をコンスタントに稼ぐには何をすればいいのか。
こういう経験も、全部商品の種になります。
「そんなの誰でも知っている」と思うかもしれません。
でも、知らない人は必ずいます。
あなたが当たり前だと感じていることの中に、
誰かがずっと知りたかったことが混ざっているんですよ。
特に、初心者向けの商品ではここが大事。
すごい実績よりも、
「最初の一歩をどう進めたか」のほうが求められることがある。
月100万円稼いだ話より、月1万円をどう作ったか。
天才的な成功談より、凡人がつまずきながら進んだ記録。
こういうもののほうが、読者にとっては再現しやすいです。
あなたの中に眠る商品の種の見つけ方
では、どうやって商品の種を見つけるのか。
方法はシンプルです。
今すぐスマホでChatGPT(Gemini,ClaudeなどでもOK)を開いて、
音声入力で話してみてください。
テーマは「自分が他の人に教えられること」です。
この場合の教えるのレベルはプロじゃなくてもOK。
料理だったら
「鰹節をかいて本格出汁からとる肉じゃがの作り方」
じゃなくて
「すきやきのタレで作る失敗しない肉じゃがの作り方」
とかでいい。
料理でもいいです。
子育てでもいいです。
転職で迷った話でもいいです。
在宅ワークの工夫でもいいです。
副業で失敗した話でもいいです。
人間関係で悩んで乗り越えた話でもいいです。
最初からきれいに話す必要はありません。
思いつくままに話せば大丈夫です。
話し終わったら、ChatGPTにこう聞いてください。
「今話したエピソードから、
初心者向けのBrainにできそうなテーマを10個出してください。
それぞれ、想定読者、読者の悩み、
タイトル案、販売ページで伝えるべき約束も書いてください」
これだけで、ただの思い出話が
「誰に、何を届ける商品なのか」に変わっていきます。
10個の候補が出てきたら、その中に1つか2つはあるはずです。
「あ、これは自分の話だ」
「これなら書けるかもしれない」
そう感じるものが出てきます。
それが、あなたの商品の種です。
最初から完璧を目指さない
大事なのは、最初から完璧な商品を作ろうとしないことです。
最初にやるべきことは、自分の経験を外に出すこと。
頭の中だけで考えていると、「自分には何もない」で止まってしまうから。
でも、声に出して話してみると変わります。
「あれも経験している」
「これも人に説明できる」
「そういえば、あのときかなり調べた」
こんなふうに、自分の中にある材料が見えてくるんですよ。
商品づくりは、ゼロから何かを生み出す作業ではありません。
すでにある経験に、読者目線の切り口を与える作業です。
だから、「自分には何もない」と思っている人ほど、
一度ちゃんと棚卸しをしたほうがいいです。
何もないのではありません。
見つけ方を知らないだけです。
生きてるだけで商品の種を持っている
「自分には何もない」と思っている人ほど、実は材料を持っている。
ただ、「これはコンテンツになる」という目で、
自分の経験を見たことがないだけです。
まず話してみてください。
音声で大丈夫です。
完璧でなくて大丈夫です。
3分でもいいです。
ChatGPTに向かって、
自分がやってきたこと、失敗したこと、人より少し詳しいことを
話してみてください。
話しているうちに、気づくはずです。
自分は、思っていたよりもいろいろ知っているな、と。
さいごに
もしこの記事を読んで、「自分にも商品の種があるかも」と感じた方は、コメントで教えてください。
一言で大丈夫です。
「在宅ワークです」
「子育てです」
「転職です」
「副業で失敗しました」
それくらい短くて大丈夫です。
そこから商品になる切り口は、かなり見つかります。
材料はある。
でも、商品の形にする方法が分からない。
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